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公演団体と演目紹介


プログラム
プログラム

第一部(14:00 開演)
第一部(14:00 開演)

組踊『銘苅子(玉城朝薫 作)』

出演:宜野湾市文化協会 組踊部会

※前舞踊「かぎやで風」

(上演時間:約75分)

第二部(15:30 開演)
第二部(15:30 開演)

主題舞台:余响 1871八瑤湾

出演:哈旗鼓文化芸術団



宜野湾市文化協会について

宜野湾市文化協会は、地域文化の振興と普及を目的に、1984年に設立されました。三線、琉舞、茶道など多様な伝統文化を愛する17の部会があり、活発に活動を行っています。年間を通じて地域文化交流や発展に寄与し、台湾や日本各地との交流も積極的に行っています。今年度新たに設立された組踊部会は、「組踊」の伝承と普及を担っています。


公演演目:組踊り『銘苅子』について

今回の公演では、宜野湾市文化協会組踊部会が、〈朝薫の五番〉の一つである組踊り「銘苅子」をご紹介いたします。本作は、宜野湾市に伝わる**森川公園(真志喜の森川)の羽衣伝説を題材とし、天女と人間の恋、そして親子の情愛を描いた、幻想的で美しい作品です。

優雅な舞、格調高い音楽、色彩豊かな衣装が織りなす世界は、沖縄の伝統芸能ならではの奥深い魅力にあふれ、初めてご覧になる方から長年親しまれてきた方まで、幅広い世代にお楽しみいただけます。壮麗な組踊の世界を、この機会にどうぞご堪能ください。



組踊りとは


組踊りとは、唱え(セリフ)、音楽(琉球古典音楽)、踊りによって構成される歌舞劇です。18世紀初頭、踊奉行であった玉城朝薫によって、中国の冊封使を歓待するために創始されました。朝薫が創った「銘苅子」「二童敵討」「執心鐘入」など〈朝薫の五番〉は、現在でも特に人気のある完成度の高い作品として知られています。

琉球古来の芸能に加え、日本の能や歌舞伎、中国の演劇からもヒントを得て完成した組踊りは、1972年に国の重要無形文化財に、2010年にはユネスコ無形文化遺産にも登録され、世界的にもその価値が高く評価されています。



台湾パフォーマンス団体プロフィール

哈旗鼓文化芸術団について(ハーチーグ文化芸術団)


哈旗鼓文化芸術団は、2004年に創設された台湾の客家文化を象徴するパフォーマンス集団です。彼らは伝統的な音楽や舞踊を基盤にしながら、現代的な演劇や親子向けのミュージカルなど、多岐にわたる芸術作品を生み出しています。その活動は国内にとどまらず、フランスやポーランドなどの国際的な芸術祭にも参加し、世界各地で高い評価を獲得してきました。


また、客家の歴史だけでなく、先住民族や多民族の融合をテーマにした社会的な物語の追求にも力を注いでいます。客家音楽、舞踊、演劇の創作で、伝統的な客家の吹打音楽、山歌、鑼鼓、弦楽に加え、客家楽舞創作、現代歌謡、舞踊と多岐にわたる演出を行っており、国家レベルの舞台やランタンフェスティバルでの公演を通じ、台湾の多様な文化的アイデンティティを世界へ発信し続けています。


海外公演実績(一部)

ポーランド国際民俗芸術祭

マレーシア公演「好客馬來行」

フランス・ブルターニュ舞踊団との共演

フランス・アランソン国際芸術祭



舞台作品紹介:『余响 1871八瑤湾』

本作、余响 1871八瑤湾は、琉球と台湾の歴史的なつながりを、音楽と舞踊で描く舞台作品です。舞台では、台湾に古くから伝わる民謡や楽器の音色、そして躍動感あふれる舞踊を通して、人と人が出会い、文化が交わり、心が響き合う様子が表現されます。

物語は難しい歴史説明に偏ることなく、歌・音・身体表現を中心に構成されているため、小学生のお子さまからご年配の方まで、直感的に楽しむことができます。

異なる文化を持つ人々が出会い、理解し合おうとする姿は、現代にも通じる「共に生きることの大切さ」を、やさしく伝えてくれます。



出演

  • 客家楽団・歌手

  • 哈旗鼓文化藝術団 ダンサー

  • 台湾・恒春半島の民謡歌手

  • パイワン族の音楽家・舞踊者


この舞台の見どころ

  • 台湾の三つの文化圏の伝統衣装を一度に鑑賞

  • 台湾各地に伝わる歌や音楽をまとめて楽しめる構成

  • 月琴・嗩吶・鑼鼓・鼻笛など、貴重な伝統楽器の生演奏を間近で体感。


迫力ある舞踊から、みんなで楽しめる集団舞踊まで舞台芸術ならではの豊かな表現をお楽しみください。



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