top of page

學習沖繩傳統工藝「琉球紅型」 城紅型染工房工作坊登場!

更新日:6月24日

沖縄伝統工芸「琉球紅型」を学ぶ 城紅型染工房ワークショップ開催!


2025年6月,在台灣桃園舉行的「世界音樂在A8 – 徐徐 島聲 來自沖繩」活動會場,我們舉辦了一場特別的工作坊,讓大家能親身體驗傳統染織工藝——琉球紅型(Bingata)

我們邀請到的講師,是來自沖繩縣浦添市的《城紅型染工房》店長 山城信吾先生。這間擁有54年歷史的工房,秉持著「將紅型融入日常生活」的理念,創作了許多貼近生活的染色作品。


2025年6月、台湾桃園にて開催中の「世界音楽在A8 – 徐徐 島聲 來自沖縄」の会場で、伝統染織「琉球紅型(びんがた)」を体験できる特別ワークショップを開催しました。

講師にお迎えしたのは、沖縄県浦添市に拠点を構える《城紅型染工房》の店長・山城信吾(やましろ・しんご)さん。創業54年を誇る工房は、「紅型を日常に取り入れる」ことを理念に、暮らしに寄り添う染色作品を多数制作されています。



琉球王國文化孕育出的「型染之華」

「紅型(Bingata)」是沖繩獨特的傳統染色技法,其起源可追溯至約14~15世紀的琉球王國時代。當時,沖繩(琉球)因與東南亞、中國、日本的貿易而繁榮,是一個文化和技術交匯的「海洋王國」。

紅型正是在這樣的交流中誕生,它吸收了中國的顏料技法、日本的友禪,以及東南亞的蠟染(Batik)等元素,獨自發展演變。「紅」代表色彩,「型」代表圖案,以鮮豔的色彩和精緻的紋樣點綴著王族和士族的禮服。


特別是黃色,當時僅限於高階女性使用,紅型的紋樣不僅是裝飾,更是身份和祈願的象徵。



琉球王国の文化が育んだ“型染めの華”

「紅型(びんがた)」は、沖縄独自の伝統染色技法であり、その起源はおよそ14~15世紀の琉球王国時代にさかのぼります。

当時、沖縄(琉球)は東南アジア、中国、日本との貿易で栄え、多くの文化や技術が交錯する“海の王国”でした。

紅型はその交流の中で生まれ、中国の顔料技法、日本の友禅、そして東南アジアのバティック(ろうけつ染)などを取り入れながら、独自の進化を遂げました。「紅」は色彩を、「型」は模様を意味し、鮮やかな色合いと精緻な文様で王族・士族の礼装を彩りました。


特に黄色は高位の女性のみが許された色とされ、紅型の文様は単なる装飾ではなく、身分や祈りの象徴でもありました。



廢絕的危機與戰後的復興

在太平洋戰爭中的沖繩戰役,紅型一度面臨毀滅性的打擊。染料、工具、型紙、匠人,一切都蕩然無存,許多工房付之一炬。戰後,在化為廢墟的那霸和首里,少數倖存的匠人們憑藉記憶,摸索著重建紅型。


廃絶の危機と戦後の再興

太平洋戦争中の沖縄戦により、紅型は一時壊滅状態に追い込まれます。染料、道具、型紙、職人、すべてが失われ、多くの工房が焼失しました。戦後、廃墟と化した那覇や首里でわずかに生き残った職人たちは、記憶を頼りに手探りで紅型の再建に挑みました。


工芸/紅型色さし(撮影時期	戦後) 提供:那覇市歴史博物館
工芸/紅型色さし(撮影時期 戦後) 提供:那覇市歴史博物館

再興琉球紅型的兩道光芒:名渡山愛順與城間榮喜

戰後的沖繩,琉球紅型遭受毀滅性打擊,其存續岌岌可危。在這之中,有兩位巨匠傾注熱情於紅型的復興:一位是畫家——名渡山愛順,另一位則是紅型宗家——城間榮喜。他們背景迥異,卻以各自的方式開創了紅型的未來,為現代琉球紅型奠定了基石。


琉球紅型を再興した二つの光:名渡山愛順と城間栄喜

戦後の沖縄で、壊滅的な打撃を受けた琉球紅型。その存続が危ぶまれる中、紅型の復興に情熱を注いだ二人の巨匠がいました。一人は画家・名渡山愛順、もう一人は紅型宗家・城間栄喜です。彼らは異なる背景を持ちながらも、それぞれの方法で紅型の未来を切り開き、現代の琉球紅型の礎を築きました。



畫家眼中的紅型:名渡山愛順的挑戰

在東京美術學校(現東京藝術大學)學習過西洋畫的名渡山愛順,戰後致力於沖繩美術的復興。他將紅型視為一門蘊含繪畫表現潛力的藝術,而非僅僅是染織品,創作了大量壁掛、畫框作品。

他的作品以有別於傳統紅型師的「畫家」視角切入紅型,極大地拓展了紅型的表現廣度,成為將其藝術性推向世人視野的契機。從城紅型染工房創辦人玉城政子女士曾師從名渡山愛順一事,便可窺見他對紅型的新穎詮釋對現代紅型產生了深遠的影響。


画家から見た紅型:名渡山愛順の挑戦

東京美術学校(現東京芸術大学)で洋画を学んだ名渡山愛順は、戦後の沖縄で美術の復興に尽力しました。彼は紅型を単なる染織品としてではなく、絵画的な表現の可能性を秘めた芸術として捉え、壁掛けや額絵といった作品を数多く生み出しました。

伝統的な紅型師とは異なる「画家」という視点から紅型に取り組んだ彼の作品は、紅型の表現の幅を大きく広げ、その芸術性を世に知らしめるきっかけとなりました。城紅型染工房の創業者である玉城政子さんが名渡山愛順に師事したことからも、彼の紅型への新たなアプローチが、現代の紅型に大きな影響を与えていることが伺えます。

「郷愁」名渡山愛順氏作(撮影時期 戦前) 提供:那覇市歴史博物館
「郷愁」名渡山愛順氏作(撮影時期 戦前) 提供:那覇市歴史博物館

傳承傳統的紅型師:城間榮喜的功績

另一方面,身為琉球紅型三大宗家之一城間家的第14代當主——城間榮喜,則將畢生奉獻給代代相傳的傳統紅型技法與樣式的傳承。在戰爭導致大量資料和工具喪失的困境中,他竭力重建失落的技術,守護了紅型的命脈。

他培育了眾多弟子,其中不乏後來成為人間國寶的玉那覇有公等代表現代紅型的名匠。若無城間榮喜的存在,今日豐富的琉球紅型便無從談起。正是因為他們的熱情與努力,琉球紅型才得以超越單純的傳統工藝,作為沖繩引以為傲的藝術而持續閃耀。


伝統を紡ぐ紅型師:城間栄喜の功績

一方、琉球紅型三宗家の一つである城間家の14代当主、城間栄喜は、代々受け継がれてきた伝統的な紅型の技法と様式を後世に伝えることに生涯を捧げました。戦争で多くの資料や道具が失われる中で、彼は失われた技術の再興に尽力し、紅型の命脈を守り抜きました。

彼は多くの弟子を育て、その中には後に人間国宝となる玉那覇有公氏など、現代紅型を代表する名工たちが名を連ねます。城間栄喜の存在なくして、今日の豊かな琉球紅型は語れません。彼らの情熱と努力があったからこそ、琉球紅型は単なる伝統工芸にとどまらず、沖縄が世界に誇る芸術として輝き続けているのです。




城紅型染工房——家族守護的「色彩記憶」


城紅型染工房位於沖繩本島浦添市,至今已創業54年。現任的店長山城信吾先生,因為結婚的契機,從上班族轉行到妻子祥子女士的娘家,一間製作紅型的工房,從此踏入了紅型的世界。現在,全家人都參與工房事務,共同將這項傳統技藝傳承給下一代。

山城先生說:「支持家族事業,同時也加深了家人間的羈絆。」這間第二代經營的工房,不單是一份職業,更是傳承著代代相傳的「色彩故事」。



城紅型染工房とは——家族で守る“色彩の記憶”


城紅型染工房は、沖縄本島・浦添市で創業54年。

現在の店長・山城信吾さんは紅型職人でもある妻・祥子さんの実家の家業の紅型工房に結婚を機にサラリーマンから転職、紅型の世界に足を踏み入れました。

現在は家族全員が工房に関わり、伝統技術を次世代に継承しています。

「家業を支えることは、家族の絆を深めることでもある」と山城さんは語ります。2代目となる工房は、単なる職業ではなく、代々受け継がれた“色彩の物語”を伝える場所でもあります。


城紅型工房
城紅型工房

城紅型染工房的作品帶有貼近生活的溫暖。商品種類多元,從掛毯、包袋、服飾、居家飾品到嬰幼兒用品應有盡有。近年來,更因其「日常中可用的傳統工藝品」而備受矚目,成為沖繩紀念品和禮品的熱門選擇,將色彩悄然融入日常生活中。山城先生表示:「希望能將紅型作為非特殊之物,而是日常生活中可使用的物品傳遞出去。」

此外,現代紅型也已邁入藝術表現領域,在美術館、藝廊展出作品,與當代藝術家合作,並與時尚品牌結合等,不斷擴展其表現的廣度。


城紅型染工房の作品には、生活に寄り添う温もりがある。タペストリー、バッグ、洋服、インテリア、ベビー用品など多岐にわたるアイテムへと展開されています。特に近年では「日常で使える伝統工芸」として注目され、沖縄の土産品やギフトとしても定着し、毎日の暮らしにそっと差し込まれる色彩だ。山城さんは「紅型を特別なものではなく、普段使いできるものとして届けたい」と語る。




城紅型工房除了商品製作,也積極創作「作品」性質的紅型,參與藝廊展覽、與知名人士聯名合作,甚至涉足單軌列車制服設計和飛機內裝等,其發展跨足藝術與商業之間,多元化呈現。

近年來,工房業務重心已從批發大幅轉向自有店面、電子商務銷售以及工作坊。從「販售」作品轉為「傳遞」作品。創作者述說,接受者動手操作,新的故事便隨之誕生。


さらに、現代紅型は、芸術表現の領域にも進出しており、美術館やギャラリーでの作品展示、現代アーティストとのコラボレーション、ファッションブランドとの融合など、表現の幅を広げ続けています。

城紅型工房では、商品とは別に「作品」としての紅型も生み出されている。ギャラリー展示や著名人とのコラボレーション、さらにはモノレールの制服デザインや航空機内装など、アートとビジネスのはざまで、その展開は多岐にわたる。




工房也積極利用社群媒體發布資訊,頻繁更新天氣、營業時間和工作坊預定等消息。在年輕世代的追蹤者中,海外的諮詢和預約也持續增加。他們根據顧客的反饋改進服務,拉近與紅型粉絲的距離。

本次工作坊,集結了親子共同參與者、嚮往紅型的學生、以及透過沖繩旅行認識紅型的回訪客等,形形色色背景的人們,共同用台灣的雙手,染繪出沖繩的氣息。


工房は近年、卸売から自家店舗・EC販売、そしてワークショップに大きく舵を切っている。

作品を“売る”ことから、“伝える”ことへ。作り手が語り、受け手が手を動かし、そこに新たな物語が生まれていく。

SNSによる情報発信にも積極的に取り組んでおり、天気や営業情報、ワークショップ予定などをこまめに投稿。若い世代のフォロワーを中心に、海外からの問い合わせや予約も増加中です。顧客からのフィードバックをもとにサービスを改善し、紅型ファンとの距離を縮めています。




本次工作坊,集結了親子共同參與者、嚮往紅型的學生、以及透過沖繩旅行認識紅型的回訪客等,形形色色背景的人們,共同用台灣的雙手,染繪出沖繩的氣息。


今回のワークショップでは、親子で参加した方、紅型に憧れていたという学生、沖縄旅行で紅型を知ったリピーターなど、さまざまな背景を持つ人が集まり沖縄の空気を台湾の手で染めました。



與台灣粉絲的羈絆

城紅型染工房也接待了許多來自台灣的訪客,他們多半選擇在避開暑假和寒假高峰期的「淡季」前來,這也對沖繩的觀光經濟有所貢獻。在工作坊中,有許多回訪客和家庭客,透過體驗加深了對沖繩文化的理解和喜愛。

此外,透過長期以來建立的關係,在台灣舉辦的活動也日益增多,以紅型染為媒介的文化交流正穩健擴展。「即便避開暑假或連假期間,來自台灣的訪客依然很多。」這顯示紅型體驗已成為超越沖繩觀光常規的「文化之旅」選項。工房接到的台灣客人預約體驗也越來越多,透過體驗,沖繩與台灣正悄然連結。


台湾のファンとの絆

工房には、台湾からの来訪者も多く、夏・冬休みのタイミングを外した“オフシーズン”に訪れることが多いため、観光地としての沖縄の地域経済にも貢献しています。ワークショップでは、リピーターや家族連れが多く、体験を通じて沖縄文化への理解と愛着を深めています。

また、地道に重ねてきた関係構築により、台湾でのイベント開催も増え、紅型染めを介した文化交流が確実に広がりを見せています。

「夏休みや連休を外した時期でも、台湾からの訪問が多い」ということ。沖縄観光の定番を超えた“文化の旅”として、紅型体験が選ばれているのだ。工房では予約を受けた台湾の方々向けの体験も増えており、体験を通じて沖縄と台湾が静かに繋がっている。


A8藝文中心 紅型Workshop
A8藝文中心 紅型Workshop


紅型不單是一種傳統工藝,它更是「連結文化的布料」。

它將沖繩的記憶傳承給下一代,讓到訪者感受島嶼的風景與祈願,更成為將其美傳遞至海外的媒介。紅型的魅力不僅限於日本國內,近年來在台灣、韓國、新加坡、美國、歐洲等地也備受好評。特別是在亞洲地區,紅型所蘊含的東方美學與色彩和諧深受喜愛,在工作坊、藝術活動和國際展覽中的展示與體驗活動持續增加。此外,以紅型製作的服飾和藝術品,也常被選用為海外沖繩文化活動的核心元素,成為沖繩的「文化大使」象徵。紅型透過藝術與工藝的軟實力(文化外交),持續跨越國界,吸引著無數人。

家族經營的工房和新世代的藝術家層出不窮,女性匠人與年輕藝術家的活躍尤為引人注目。在「被繼承」轉變為「被選擇」的當下,紅型作為連結沖繩「過去與未來」的布料,正靜靜地、卻又確實地深化其存在。

願這段與台灣人民共同染繪的時光,能再次化為嶄新的色彩,融入日常。 最後,衷心感謝本次工作坊的所有參與者,以及協助企劃的相關單位。



紅型は、単なる伝統工芸ではなく、「文化をつなぐ布」です。

沖縄の記憶を次世代に伝え、訪れる人々に島の風景や祈りを体感させ、さらに海外にその美しさを届ける媒体にもなっています。

紅型の魅力は日本国内にとどまらず、近年は台湾・韓国・シンガポール・アメリカ・ヨーロッパなど、海外からも高い評価を受けています。特にアジア圏では、紅型が持つ東洋的美と色彩の調和が人気で、ワークショップやアートイベント、国際イベントでも展示・体験が増加中です。また、紅型を使った衣装やアートは、海外で開催される沖縄文化イベントの中核としても採用され、沖縄を象徴する“文化大使”的存在に。芸術や工芸を通じたソフト・パワー(文化外交)として、紅型は国境を越えて多くの人々を魅了し続けています。


家族経営の工房や新世代の作家たちが次々と登場し、女性職人や若いアーティストの活躍も目立ちます。

「受け継がれるもの」から「選ばれるもの」へと変わりつつある今、紅型は沖縄の“過去と未来を結ぶ布”として、静かに、しかし確実にその存在を深めています。


台湾の人々とともに染めたこの時間が、また新しい色となって日常に差し込まれることを願います。最後に、今回のワークショップにご参加いただいた皆さま、そして企画にご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。


▶ 工房資訊

工房名稱:城紅型染工房 (Gusuku Bingata Dyeing Studio)

所在地:沖繩縣浦添市前田4-9-1 (Mapcode: 33 223 817)


城紅型染工房始於創辦人玉城政子女士師從紅型名匠名渡山愛順先生,全家族共同為紅型的發展做出貢獻。其特色在於在守護傳統的同時,也積極開發符合現代需求的作品與商品。




山城 祥子(企劃・設計)
山城 祥子(企劃・設計)
山城 祥子(企劃・設計)

1977年生於浦添市。 畢業於首里高中、女子美術短期大學服裝設計系。 因出生於紅型工房家庭,自然而然地走上了紅型之路。 曾入選琉銀紅型設計公開徵選展,榮獲第一屆Kariyushi襯衫設計比賽金獎等多項殊榮。 也負責沖繩都市單軌電車「Yui Rail」職員制服的設計。 憑藉育兒經驗,也致力於開發嬰幼兒用品。

1977年浦添市出身。首里高校、女子美術短期大学服飾デザイン卒業。紅型工房に生まれたため、自然と紅型の道へ。
りゅうぎん紅型デザイン公募展入選、第1回かりゆしウエアコンテストゴールド賞など受賞歴多数。沖縄都市モノレール「ゆいレール」職員の制服デザインも手掛けています。子育ての経験から、赤ちゃんや幼児向けのアイテム開発にも力を入れています。
山城 祥子 琉球銀行紅型デザインコンテスト 大賞受賞作品   
山城 祥子 琉球銀行紅型デザインコンテスト 大賞受賞作品  

【設計理念】「生命搖籃」

「嘩啦嘩啦、啾啾、劈啪劈啪」

划向森林之海時,耳邊傳來的是生命所發出的聲音。

生活在紅樹林中的眾多生物,皆受到這片綠洲的守護。我們懷抱著希望能守護並延續如此珍貴且豐富的生態系統,因為它維繫著生物的多樣性。

此設計以沖繩的紅型工藝,來呈現這片已列入聯合國教科文組織世界自然遺產,並備受矚目的壯麗大自然。


【デザイン意図】「命のゆりかご」

「パシャパシャ、ピィーピィー、パチっパチっ」

森の海へ漕ぎ出すと聞こえて来る生命が発する音。

マングローブ林に生きるたくさんの生き物はこのオアシスに守られていた。そんな生物多様性を支える貴重で豊かな生態系を守り繋いでいきたいと願いを込めて。

.

ユネスコ世界自然遺産にも登録されて

注目されている沖縄の大自然を紅型で表現。



EYELAND 吉濱 愛(設計師)
EYELAND 吉濱 愛(設計師)

EYELAND 吉濱 愛(設計師)


 1981年生於浦添市。 畢業於首里高中染織設計科、京都藝術短期大學染織紡織課程。 曾榮獲2000年OKINAWA紡織設計大賽「金獎」等獎項。 其作品「山原之森」曾被九州・沖繩高峰會期間的外務省工作人員服裝採用。

1981年浦添市出身。
首里高校染織デザイン科、京都芸術短大染織テキスタイルコース卒業。OKINAWAテキスタイルデザインコンテスト2000「ゴールド賞」など受賞歴があります。
「ヤンバルの森」という作品は、九州・沖縄サミット開催時の外務省スタッフウェアに採用されました。

【設計理念】:「龜瀨」

這件作品的靈感,來自於城紅型染工房所在的浦添市內,唯一僅存的自然海岸「龜瀨(カーミージー)」。越過盛開著海濱木槿的沙灘,映入眼簾的是廣闊的礁池(イノー),那片海洋如同珠寶盒般璀璨!我們懷抱著希望沖繩美麗的自然海洋能永遠留存的願望,而設計了這件作品。


【デザイン意図】「亀瀬(カーミージー)」

城紅型染工房のある浦添市内に唯一残る自然の海岸"亀瀬(カーミージー)"の様子をイメージして制作した作品。ハマカンダーが咲く浜辺の向こうに広がるイノー(礁池)の海をのぞくと、

そこはまるで宝石箱のよう!

いつまでも沖縄の美しい自然の海が残って欲しいという思いを込めてデザイン。


玉城政子
玉城政子

山城 信吾(店長・公關)
山城 信吾(店長・公關
山城 信吾(店長・公關)

因妻子是紅型工房的女兒,於2013年轉職進入家族事業城紅型染工房。 活用10年的業務經驗,以紅型染體驗為核心,致力於營業和公關活動。 在學童俱樂部、幼稚園、入境遊客及在沖外國人招攬等多方面,積極傳播紅型的魅力。

奥様が紅型工房の娘であることから、2013年に家業である城紅型染工房に転職。
10年間の営業職の経験を活かし、紅型染め体験を軸とした営業・PR活動に尽力しています。学童クラブ、保育園、インバウンド・在沖外国人集客など、多岐にわたる分野で紅型の魅力を発信しています。


名稱:「世界音樂在 A8 ‒ 徐徐島聲 來自沖繩」展
展期:2025年6月7日至8月24日
地點:A8藝文中心(桃園市,近MRT長庚醫院站)

TEXT BY : 伊禮 武志(你好我好)


Comentários


bottom of page